もうすぐ節分。寒さもこれから少しずつ緩んでいきます。来るべき春に向けて、皆さま
ソフトボールやりましょう!!!
とはいえ、小学生にとってはあまり馴染みのないスポーツかも。そこで、数あるスポーツの中からあえてソフトボールを選ぶ理由、を挙げてみました。(女子の場合)
★親またはきょうだい、親戚などが経験者である。
★野球が好きだが、女子野球はハードル高い(というかチームが近くにない)
★ボールを「投げる」「打つ」は普段公園などでは出来ない動作なのでやらせたい。
★体力テストでソフトボール投げだけヘタなので鍛えたい。
★中学校の体育での必須科目になったのでとりあえずやっときたい。
と、書いてはみたものの。ここいらへんの中学校ではソフト部に入る女子って毎年10人前後はいるのですよ。てことは選択の問題ではなくスポ少なのか?親が忙しそう、土日が潰れる、とか。うーん。
確かに、管理人もぶっちゃけ「大変そう…うちには無理」と思っておりました。上二人が低学年~中学年の頃は一番下が小さく、一日を回すだけで精一杯。まっっったく選択のカテゴリーから外れてた。自分の小さいころとは違い、今のスポ少は親がやりすぎじゃ?とも思っておりました、正直。中学校の部活でさえ、顧問の先生によっては「親の出番」が求められるっていうのも激しく疑問だったし。
ではなぜ子供を入れる気になったか?
シンプルですが、やっぱり子供のやる気、です。
息子が小6の時、友達の間で野球をやるのが流行り、家でもキャッチボールをやりたがりました。管理人もそこそこ相手はできますが、いかんせん主婦なんで夕方は忙しい。姉は部活で遅い。とすると暇なのは小3妹のみ。よし、こいつを何とかすれば俺が練習できるぜ!
ということで息子、妹を褒めちぎりの巻。
けっこううまいじゃーん、筋がいいんじゃね?ソフトボールでも入ってみれば?
年端もいかない妹はコロリと乗せられ( ゚∀゚ )体験に行き、そこでも兄の百万倍くらい褒めちぎられすっかりその気に。秋から入団と相成りました。
母側(管理人)としましては、スポーツ少年団、という団体そのものに対しては最初から特に偏見は無かったです。単純に、昔からある、子供にスポーツをさせる地域の団体というイメージ。だから子供の意志があれば、入ることに別にためらいはなかった。むしろ、まったく何の縁もないように見えた次女がやる気になったというのがものすごく不思議でした。決して体育会系ではない・自他共に認める淡々女だというのに…今でもよくわからんです(笑)
ただ、その当時息子のクラスで野球が流行ったのも、スポ少所属の子たちの影響であり、「ソフトボール部での体験」を息子が思いついたのもその中に男子ソフト部に所属していた子がいたからであることを考えると、実は必然的なご縁だったのかもしれません。
で、入ってみてどうだったか。
まずは「大変」な部分。
朝早い(眠い)。
暑い(夏)蚊に刺される。
寒い(冬)。
汚れる(親子共に、服とか髪とか顔とか)。
焼ける(UVケア必須)。
次に「大変」の反対ではないけど「利点」をあげてみます(個人の意見です)。
<子供>というか管理人の子。他の子はまた別かと。
ソフトボール投げの記録が伸びた
体力ついた
度胸がついた(怒られ慣れた)
作文のネタに困らない
合宿楽しい
いろいろ貰える(お下がりとか差し入れとか景品とか)
それほど人間的に成長したかというとそうでもないですが、少なくともちょっと叱られただけで会社来なくなるとかそういうのはない、のではないかと思う(なんだろうこの自信の無さは)
まあとりあえず当たり前のように普通に行って帰っている、それだけで十分です。
<大人>というか私(笑)
体力ついた(痩せないが)
暑さ寒さに強くなった(痩せないが)
お喋り楽しい
土日の予定が立てやすい
最後の一行、これはズボラな私だけかもしれませんが(^_^;)そもそも上の子が中学生になり部活に入った瞬間から、家族全員で出かけることは至難の業。昼食が部活の予定によって早まったり遅くなったり、帰る時間もまちまちで振り回され制約されるので、結局土日でも出るに出られず、下の子はブラブラしてるだけ…という状況はけっこうストレスでした。今は、大体の流れが決まっているので、それに合わせてこの時間はこうしようああしよう!とすぐに意思決定できる点において楽。ちょっと忙しい方がかえっていろんなことが出来るといいますが本当でした。
スポ少は確かに大変な部分はあるけれど、何も一生続くわけではなし。長いようで短い、ぼーっとしてるとすぐに終わってしまう小学生の時代を堪能してるわ私!と思えばなんてことないかなあ。
というわけで再三叫んでみる。
部員、カモーーーーン!
ネットの片隅で叫んでいるだけではやる方ないので、黙々とチラシをまきポスターを貼る日々です(しくしく)。この、チラシやポスター、ホントに効果あるの?と疑問な向きもあると思いますが、意外や意外、案外有効。
地域の店や施設に貼ってあるポスター見て電話した!
とか、
チラシに記載の練習場所を確認、こっそり見学しにいって、何回か様子をみてから体験入った!
とか、
きょうだいなど人間関係のツテをたどる人以外の「フリ」の方は案外多い。
ということで、運命の必然を信じ!がんばりましょう!(祈)
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